15.人を見た目で判断しない
毎週更新する予定のこのエッセイでしたが、体調不良などで1ヶ月ほど更新できていませんでした。申し訳ないです。
「体調不良」と言いながらも、これが何かしらの病気なのか加齢なのかシンプルに体力が落ちているのか、はたまた全て当てはまっているのか…よう分からないので、「疲れやすい」「集中力が落ちている」「結果的に、エッセイなどを更新している場合ではない」の流れで更新が止まっていました。
流石に病院へ行こうと思い、色々と検査の予約をするも結構待つんですね。恐ろしい。
ということで、何か分かれば適宜発表したいと思います。
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先日、スキマ時間に訪れた素敵なハンバーガー屋さん。
おしゃれな若者がいっぱいで、オジサンはちょっと居心地が悪いというか、気後れするというか。
スタッフのお兄さんたちはオシャレなタトゥー&ヒゲって感じで「文化圏違いまくりそうだな」とアウェーを感じながらも、ハンバーガーを注文。届くまでの間、Galaxy Z Fold 3で新聞のデジタル版を読んでいました。
「えっ、それってスマホですか?画面大きいですね?」珍しいものを見て、少しテンションがあがったように喋りかけてくれるスタッフのお兄さん。
「あ、これは折りたたみのスマホで…(折りたたむ)」と仕事さながらに自然とデモンストレーションをする私。
「うわ〜〜!噂で聞いたことある折りたたみのスマホだ!!初めて見た!!」と心の底から驚いているお兄さん。
「みんな〜、すげーのがあるぜー!」と何故か厨房のスタッフまで呼び込み、大人数にかこまれる私。
「やばいの持ってますね!メーカーどこですか?」などと質問攻めにあい、それを職業柄スムーズに返答する私。
その瞬間、オシャレなお店が一気にホームになり、軽くスマホトークをすると喜んでいただきました。
「人を見た目で判断しない」を実感するとともに、ことわざに「折りたたみスマホは会話を作る」を新規追加したくなる休日の昼下がりでした。