HUAWEI P30 カメラの魅力は、やはりモノクロ

ファーウェイ・ジャパンより、SIMフリースマートフォン「HUAWEI P30」を借り、1ヶ月ほど好き勝手使っております。

その中でも機種の目玉になるであろう機能、「カメラ」に焦点をあてて紹介したいと思います。

P30のカメラについて
【Good】
・単純に素晴らしい画質
・メイン/望遠/超広角の異なる画角のカメラ
・モノクロをはじめとした多様な設定

【Bad】
・設定が多いため、慣れるまでは多少大変
・少し金額をプラスすると、P30 Proに手が届く

スペックの確認

まずはP30のスペックの確認を。
アウトカメラは主に焦点距離の違う、3つのカメラを搭載しています。

HUAWEI P30 アウトカメラスペック
1.メインカメラ(27mm相当 4000万画素 f1.8)
2.望遠カメラ(80mm相当 800万画素 f2.4)
3.超広角カメラ(17mm相当 1600万画素 f2.2)

3つのカメラ共に、ドイツの老舗カメラメーカー「ライカ」との共同開発。光学式手ブレ補正は望遠カメラのみ搭載。

参考までに上位モデル、 HUAWEI P30 Proのスペックも表示します。

HUAWEI P30 Pro アウトカメラスペック
1.メインカメラ(27mm相当 4000万画素 f1.6)
2.望遠カメラ(125mm相当 800万画素 f3.4)
3.超広角カメラ(16mm相当 2000万画素 f2.2)

4.ToFカメラ(距離測定用)

こちらもライカと共同開発。メイン・望遠に光学式の手ぶれ補正。
メイン・望遠・超広角は細かいスペックが違い(共にProが優れている)、さらにボケやARなどで活用できる距離測定用のカメラも別途で付いています。
また、メインカメラのセンサーサイズが大きく、カラー配置もRGGB配置ではなくRYYB配置で従来よりも多く光を取り込める設定で画質向上に繋がっているとのこと。

P30 Proを見てしまうと、どうしてもP30が見劣りしているように感じますが、P30 Proと比べるとどのスマホも見劣りするので、一旦脇においておきましょう。

とにかく撮るのが楽しくなる

ここからはP30の作例を載せていきます。リサイズだけしています。

メインカメラで沖縄の海(浦添)を撮影
同じ場所から、超広角で撮影。スケール感が強調されるため、風景などは超広角が楽しい
照明が暗めのカフェの中でご飯撮影。十分な写りだと思います
角度を変えて撮影
接写も強いので、食べ物などはこうして画像に残すのもよし
AIの「フード」で撮影したラーメン。記録用としては十二分だと思う
パン屋さんにて。ボケ、フルーツの描写力、発色など、トータルでお気に入りの1枚
超広角で撮影した1枚。暗めなので拡大して見ると多少アラが目立つが、そもそもこの画角でしか残せない写真なので結構貴重
夕方の観光地。鬼のHDRで、かなりアニメっぽい絵に
超広角で1枚。そこそこ暗かったのですが、手持ちでこの位は撮れる
夜の首里城。かなり暗いので、さすがのHUAWEIもきつい
画質を保てるギリギリまでズームした1枚。

純粋にカメラのスペックが高い上、様々な焦点距離に(ほぼ)画質そのままで対応できるので、スマホカメラとしてオールラウンダーな活躍をしてくれます。
重さと天秤にすると「旅行では一眼レフカメラ持たずにP30で済ます」という選択肢も十分出てくると思います。

最大の魅力はモノクロだ!

魅力十分なP30のカメラですが、実は併用しているPixel 3やGalaxy S10などの今時のカメラと比較すると、実は画質そのものは大きな差がないように感じます(なんならGalaxy S10の仕上がりの方が好みだったりも)

ただ、P30の絶対的な魅力として、共同開発しているライカの味付けのモノクロが本当に楽しい。以下、作例です。

親父と娘。モノクロならではの味わい深さが出ていると思う
音楽ユニット「ポニーテールリボンズ」のライブにて。シュールな?雰囲気を切り取り
行きつけのカフェ。色をなくすことで、スタイリッシュさが際立っている
我が地元コザにて。異国情緒が伝わるでしょうか?
コザの夜。街の「におい」との相性がいいと思う
コザのライブハウス。こちらも夜の雰囲気伝わるでしょうか?
コザの老舗商店街。古さともマッチする

他のスマホでも「モノクロモード」や、アプリの機能で「モノクロ撮影」は可能ですが、なんというかHUAWEIのライカ共同開発でしか出せない仕上がりになるのがとても魅力的なんですよね(言語化しにくいのですが…)

なので「ただ撮ってSNSに投稿する」だけでない、一眼レフ・ミラーレスカメラを持ち歩いている時のような「考えて、撮影を楽しみながら使う」という体験ができる機種です(言語化しにくいのですが…)

この辺りは実際に持ち歩いて撮影し、あとから写真を見返した時に気がつくポイントだったりします。
現に、大量の過去写真を流れで振り返っている時に、「あ!」と目が止まるのは3年前に撮影したHUAWEI P9での写真だったりします。

写真撮るのが好き、あるいは趣味として撮影を初めてみたいという人の第一歩の機種になるのではないでしょうか。

ドコモが頑張ったおかげで…

そんなHUAWEI P30の公式ショップ、SIMフリーでの価格は84,110円


Amazonでの価格は76,732円と少しお安い。

いずれも、大手ECサイトで購入する場合は約77,000円〜84,000円になる。

そこで気になってくるのは、ドコモが取り扱うHUAWEI P30 Proの存在。
「SIMロックがかかっている」「ドコモ契約が必要」などの前提条件はあるものの、オンラインストアでの価格は89,424円。P30とそう大きく変わらない。

ドコモは、この夏から新料金プランを導入しています。
このプランでは基本料金と機種代金が分かれる、いわゆる「分離プラン」。

新プランの幸先のいいスタートを切るため、今年の夏モデルは(P30 Proに限らず)価格を下げて相当頑張ったと思います。
こうした動きで上位モデルの価格をdocomoが抑えた結果、松竹梅のランク分けバランスが崩れ、P30のお得感が少し減るというねじれが生じています。

P30そのものは良機種だと感じる一方、上位モデルも価格がそこまで変わらないため、購入する方はかなり悩まれた方がいいと思います。


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2019-07-08 | Posted in HUAWEI P30, スマホComments Closed 

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